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豊かな人と貧しい人の決定的なたった一つの違い

日本で生活しているほとんどの人は、

いつも衣食住に困ることなく生活ができてますよね。

ですが、先進国の中でも豊かな国である日本に生まれていても、

不平不満をいう人って割と多いと思います。

 

不平不満をいう人はどんなに稼いでも、

満足することなくこころは貧しいままです。

きっとたとえ宝くじや事業で大当たりして、

どんなに大金を得たとしても、ずっと不平不満を言い続けます。

 

なぜなら、豊かか貧しいかの最も大きな違いは

心の在り方にあるからです。

 

いつも満たされている人と、不満を嘆く人の特徴として、

ものの見え方・とらえ方は全く違います。

 

豊かな人は“今あるもの”を常に意識し、

貧しい人は“ないもの”や“少ないもの”に

目を向ける傾向にあります。

よく例に出されるのが、

コップの中に半分の水が入っているとして、

まだ半分も入っていると思うか、

もう半分しか入ってないと思うか、です。

それぞれ見解が分かれるところかと思います。

豊かな人は、“ある“ということに着目してものごとを見ているので、

少ないかどうかに対しては、そもそも意識してません。

 

貧しい人の考え方は、“一定の基準に満たされているか“で

ものごとを見ているので、基準に満たされないものはすべて

少ないと感じてしまうのです。

 

それの何が問題なの?

と思うかもしれませんが、

引き寄せの法則では“満足している“という状態が

必要不可欠なので、

願望や、ほしいものをなかなか引き寄せることができなくなります。

 

それどころか、“不平不満”を嘆くことは、

さらなる“不平不満なこと“を引き寄せるので、

望まない未来を引き寄せることになりえます。

 

心が豊かか、そうじゃないかの違いは、考え方の違いでしかありません。

“ある“ということだけに着目すれば、不平不満という概念は起こりえないのです。

満たされるための”一定の基準”も、しあわせの足かせとなる“幻想”にすぎません。

 

今あるものに目を向け、一つ一つに感謝することは、

ものすごく大切なことです。

豊かさを感じるためにも、

願望実現のためにも、

ぜひこの思考法を普段の生活のなかで

意識して実践してみてください。